底値指標(2/17)
昨日は更新するのを失念していました…
昨日からウクライナ情勢に関するニュースで上がったり、下がったり、全く方向感のない相場展開が続きますね。マザーズは年初来安値を更新してしまいました…。
私の方は今日も FX でやらかしました…マイナス5万って…
ウクライナのニュースで急落 → 追撃してポンド円/ユーロ円を売参戦→すぐにリバウンド→損切、というのを何回やれば気が済むのか。。
さて、今日の指標です。
1) 空売り比率の5日平均; 44.2%
2) 日経平均の20日移動平均線乖離率; プラスマイナス0%
3) 日経平均のRSI; 46.24
4) 新安値数; 54
5) 騰落レシオ; 94.15
6) 日経平均 PER/BPR; 13.37/1.21
7) 松井証券内信用評価損益率; マイナス12.56%
下げましたが、底値感は全くないですね。今年はどこかでまた大きな下げが来るだろうなと思っているのですが、それが来週なのか来月なのかもっと先なのか。。
何にせよ、今年は高値を追うのは絶対やめた方が良いと思いますので、日経平均が急落した安値を拾い、リバウンドしたところで売る、この「ボトムハンティング」に徹するためにも指標のウォッチは続けていきます。
底値指標(2/15)
今日の日本株は弱かったですね…
私の方は決算ギャンブル(ダブルスタンダード)に大失敗して、マイナス30万円…
この地合でグロース株に手を出したのが間違いでした。あんなに売られるとは。。
日経平均は終値で27,000円を割ってしまい、27,000円がサポートではなくなってしまったかも。でもロシア軍が一部、引き上げた?とかいうニュースで先物は爆上げしています。日替わりで、ボラが高すぎてついていけません。。そして、FX でまたも大損した…\(^o^)/オワタ
さて、今日の底値指標です(今日から PBR も追加しました)。
1) 空売り比率の5日平均; 44.54%
2) 日経平均の20日移動平均線乖離率; マイナス1.54%
3) 日経平均のRSI; 40.89
4) 新安値数; 54
5) 騰落レシオ; 98.03
6) 日経平均 PER/BPR; 13.22/1.2
7) 松井証券内信用評価損益率; マイナス13.02%
日経平均の一株純資産 BPS が切りあがり、PBR が底値圏の 1.2 まで来ました。
うーん、先物は上がっているし、一旦の底なのか?マザーズはきれいなダブルボトムのようにも見えます。でも明日は FOMC 議事録の発表で、騙しの可能性もある。。少しだけ買ってみようかな。
岡﨑さんの動画②
二つ目の動画です。
日本株復活の序曲~景気先行指数を深堀りする~ [岡崎良介の投資戦略] - YouTube
足元の景気(景気一致指数)は悪いですが、先行き(景気先行指数)は良いらしい。そして、景気一致指数から景気先行指数を引いた値は過去最高とのこと。
過去、この値がピークを迎えた後の株価推移を見てみると、
3回中、2回で株価は 1.5 倍くらいになっているらしい。
直近安値 26,000円 x 1.5 = 39,000円もあり得る!?
実現のためのポイントは2つ。
・アメリカが金融引き締めを急ぎ過ぎて、経済が失速してしまわないこと。
・日本で何かしらのカタリストが起こること
特に、2つ目ですよね…
岸田政権には全く期待できないので、あるとすれば日銀総裁(黒田さん)の後任次第?
まぁ実際問題、アメリカ株は去年が強すぎたので、この1年はダメでしょうから、日本株が相対的に有利になるかも?
下のチャートは TOPIX を SP500 で割ったもの。
直近だけを見ると、2022年末と2/1でダブルボトムを付けたように見える。
希望的観測ですがw
もっと長期間で見ると、全然、違う絵です。ひたすら日本株が弱い。。
トレンドラインを上値抵抗線として、ずっと下がってます。
でも流石にそろそろ反転しても良いような。めちゃくちゃポジショントークですが、このラインを上にブレイクしてくれたら日本株の時代が始まるんじゃないかしら。期待を持って観察を続けます。
岡﨑さんの動画①
毎回チェックしている岡﨑さんの you tube が更新されました。
毎回そうですが、今回も流石の内容でした。
日銀のしたたかな戦略~超長期金利が上がるとどうなるのか?~ [岡崎良介の刮目せよ] - YouTube
日本の30年国債の利回りが明確に上昇トレンドになってきているらしい。
恐らく日銀は意図的に行っており、金融機関を救済する目的と思われる。
→ 超長期の運用を行っているようなセクターが有利!
つまり、保険業。
いや~確かに保険って、最近、ずっと強いんですよね。こういう理由があったのか。
30年債利回りのチャートは以下。ここ最近の上昇が良い感じです。
例えば、東京海上とか、ココのところ、めちゃ強い。
今回のウクライナ騒動で下がってくれたら、長期目線で買ってみたいですね。
相場の底を見極める指標について
さて、週末のトンデモナイ CPI 値の発表に加え、ロシアによるウクライナ侵攻のニュースにより、またしてもアメリカ株は暴落。日経平均先物CME も 696 円安の 27000円ジャストまで下げて引けています。
多分、月曜の寄り付きは多少、戻すと思いますが、そこから一体どうなるのか。アメリカ時間の12日にバイデン&プーチンの電話会談があるらしいので、そこで何か動きがあるのか?さらに間の悪いことに、16日(日本時間 17日朝4時)には1月の暴落のきっかけとなった、FOMC 議事録が発表されるという…。
いやー兎にも角にもヤバいですね。
が、しかし。
もし今回、暴落があるとして、底を当てることが出来たら、メチャクチャ儲かるわけです。もちろん、落ちてくるナイフは掴むべきではない。でも、ボトムハンティングは投資家のロマンである、私はそう思うのです。因みに、1月末の暴落の際は、ココが底でしょ!と思い、あれこれ買い増したおかげで、先週の利益が得られています。
相場の底を示す指標には色々ありますが、私は以下の項目を毎日、チェックすることにしています。必要なデータは全て下のサイトと松井証券HP(要口座開設)から入手できます。
1) 空売り比率の5日平均
3) 日経平均のRSI
4) 新安値数
5) 騰落レシオ
6) 日経平均 PER
7) 松井証券内信用評価損益率
私は特に荒野浩さんの解説を参考にしています。
1-6) のデータの売られ過ぎの基準としては以下の数字を使っています。括弧内は無条件で少しは買い出動しても良いレベルです。
1) 43%以上(45%以上)
2) 3%以上(5%以上)
3) 30以下(25以下)
4) 300以上
5) 80以下(70以下)
6) 13以下
7) 15%(20%)
実際には一つのみの指標ではダメで、複数の条件がヒットしたときが底になることが殆どです。例えば 1/27 の暴落の際は騰落レシオ以外の全てのパラメータで売られ過ぎの基準をクリアしたので、実はめちゃ分かり易い底でした。
もし今回、ホントに暴落が来るなら、26,000円を割って 25000-24000 円くらいまで下がるだろうなーと思っていますが、そこが今年の最安値になるはず。そこで買えたら最終的な値幅は 3000 円くらい取れるんじゃないかしら ^^
と言うわけで、爆益を目指して上記の指標について、しばらくは毎日、更新していこうと思っています!^^