ユーロについて
突然ですが、FX の世界ではユーロが話題です!
今までずっと売られてきたユーロですが、木曜日の ECB での会見からいよいよ年内にも利上げか?というわけで急激に反発しています。私もユーロはそろそろ反発するんじゃないかなーと思い、ずっと監視していたので、この上げに飛び乗りました。FX はお小遣い稼ぎ的にやっているので、大した金額ではありませんが、そこそこの含み益が出ています。
ユーロ円
ユーロドル
ユーロポンド
を買っていますが、特にユーロドルとユーロポンドはずーっと売られてきていましたが、今回でトレンド転換した可能性があります。けっこうな大相場に発展する可能性があるので、当面ホールドして放置かなーと思っています(スワップ金利がマイナスなのが痛いですが…)。
例えば、ユーロポンドは下のチャートのようにチャネルに沿ってきれいな下落トレンドを描いていますが、木曜・金曜にかなり強い大陽線が出ました。このまま上にブレイクして、本当に年内利上げが実行されれば年末には 0.9 近くまでいけるかも?と皮算用しております ^^
なお、ユーロに着目したきっかけは私が信頼しているストラテジストの岡崎良介さんの動画です。後半の方ですが必見かと。
マザーズについて
今日は続けて書きますよー ^^
以下のグラフは昨年末を100としたときのパフォーマンスです。昨年もそうでしたが、TOPIX >日経となっており、バリュー有意の相場は続きそうです。そして、兎に角、グロース株が親の仇のように売られているわけですが、ご存知の通り、中でも酷いのがマザーズ。
ナニコレ…
マザーズはまさに異次元の弱さ。
マザーズに限らず、グロース株は異常な水準にまで売られていますが、今のところ、リバウンドの気配すらないという…。
例えば私の持ち株に2150ケアネットがあります。典型的なグロース株で経常利益は昨対でプラス50%とかあるのですが、楽天証券の予想 PER は何と驚異の 18.2 !!! (会社予想だと 23.4)
PER を EPS 成長率で割った PEG は 0.38 !!!
イミワカラン。。
さて、気を取り直してマザーズの週足チャートを見てみましょう。
うん、見事な下がりっぷりw
問題は果たしてどこが底になるのか?
可能性①:実は既に大底に達した(楽観シナリオ、そうであって欲しい…)
流石に少なくとも短期的にはこの辺りが底じゃないの?というシグナルはけっこう出ています。
松井証券信用評価損益率 木曜時点で-38.67%(コロナショック以来2番目に低い水準)
日足RSI 21.35
週足RSI 21.28
最大下落幅 47.4 %(マジか…指数ですよ!)
*2020年10月14日を高値としたとき
一応、Nasdaq も反発しましたし、この辺りを見ると、さすがにそろそろリバッても良さそうなのですが。
可能性②:コロナショックの最安値近辺まで(最悪シナリオ)
もしそうなら、まだあと 20% 近い下落が見込まれます。
…が、流石にそれは無いでしょう (^^;
パンデミックで今後どうなるか全くわからなかった2020年3月の状況に比べて、今の方が悪いなんてことがあるわけない。
可能性③:過去の暴落と同程度くらいまで
今の水準は2020年10月14日に付けた高値1368からだと
期間470日、下落幅 47.4%
直近高値1189(2021年11月17日)からだと
期間72日、下落幅 39.5%
となります。過去を振り返ると、
2020 コロナショック 期間105日、42%の下げ
2018 VIXショック~クリスマスショック 期間335日、44.3%の下げ
2016 ブレグジット~米国大統領選 期間202日、35%の下げ
2015 チャイナショック 期間62日、35%の下げ
あれ?こうしてみると、最近のどの暴落よりも下げ幅が大きいような…
結論。
過去の暴落からみても、各種指標からみても、今の下げはやり過ぎ。テクニカル的にもファンダメンタル的にも明らかに売られ過ぎ。多分、この辺りで一旦、反発して二番底を探しに行く展開でしょう(そう信じたいのです)。2014-2016年では何回もサポートになっていた650-700円あたりが大底になるんじゃないかな?とみています。
大荒れの1月相場が終わりましたね。
随分と間が空きましたが、久しぶりの投稿です。
(殆ど誰も見ていませんが…)
いや~ひどい相場が続きますね。受け渡しベースではようやく1月相場が終わり、阿鼻叫喚の世界となっております。
御多分に漏れず、私もメチャクチャやられていますよ…。1月のパフォーマンスは
株式 -155万円
FX +6万円
仮想通貨 -17万円
コモディティー ほぼ変わらず(ちょっとプラス)
CFD (短期) +1.5万円
不動産(家賃収入) +11万
トータルで -155万円…
過去最悪の一ヶ月となりました。。。
年初来パフォーマンスは
株式 -12.1%
全体 -8.1%
となっております。
信用取引の含み損がマイナス40万近くに膨れ上がっており、
なかなかヤバいです。。もっと早くに損切りしておけば。。
週末のアメリカは大幅高で、週間では SP500&Nasdaq100ともにプラスで引けています。日経は -2.9%、あの木曜の大暴落は理不尽としか言いようがない。なんやかんやで日本株はアメリカに勝てませんねぇ。。
やれやれ。
先週の投資報告(プラス24万)
みなさん、こんにちは。ここのところ、波乱の相場が続いていますね。
「岸田ショック」とも言われているみたいですが、海外勢が日本株をコロナショック並に売りまくっていたようです。現物と先物で、2兆円近いとか。とんでもないですね (^^;
これだけ崩れてしまうと、当面、日経3万円は無理でしょうね。問題は水曜の安値27293円が底だったのかどうか?因みに先物ベースでは一瞬、27000円を割り込んでいます。
これまで27000円は何度もサポートになっており、かなり固そうなので、多分、これ以上の下げはないのでは?というのが私の見立てです。やはりレンジ相場で、27000円-29000円くらいでウダウダするんじゃないかな。上にいけるかどうかは衆議院選挙次第。自民党が圧勝なら上振れ、辛勝ならヨコヨコ、まさかの敗退なら暴落でしょうか。
さて、私の一週間の主な投資結果は
株式 +7.6万
FX & CFD(短期トレード)+ 4.3万
仮想通貨 +12万
となっており、前週比約1.3%のプラスでした。週初めの暴落は空売りのヘッジでそれほどひどいことにならずに済みました。中国の不動産バブル懸念は当面、くすぶるはずなので、中国依存の高い製造業を空売りしてヘッジをかけておくのは当面、良い戦略になるかと思っています。
では。
先週の投資報告(マイナス49万…)
みなさん、こんにちは。よーやく、緊急事態宣言も明けて、これkら少しずつ「いつもの日常」が戻ってくるのかな :)
しかし、先週は厳しい一週間でしたね。。以下は日経平均の日足チャートですが、一週間で 4.9 % のマイナスでした。ちょーど、200日平均線まで下がりました。
なお、私のポートフォリオもしっかりやられました💦株式(投資信託含む)の評価額はマイナス 48.5万円(マイナス 3.65%)という有様でした。指数に比べると、若干、マシなので良しとするかな…。
一方、今回の下げを主導しているナスダック100の日足がこちら、同様に 3.5 %のマイナスですが、金曜日の動きにご注目ください。アメリカ時間の朝方まで下げていましたが、下髭陽線で反発しています。
それに伴い、日経先物も 1%弱反発しており、一旦、底打ちした雰囲気です。…が、このまますんなり上がり続けるとは思えないですね。ただし、経済再開&ワクチン接種の進展&好調な業績&潤沢なマネー、を考えると、割安な日本株(日経平均 の PBR ベースでは 1.28 と世界平均の半分以下)がここから大きく下がることも想定しがたい。多分、しばらくは 29,000 - 30,000円 あたりのレンジになるのかしら。
衆院選あたりから上がり始めて、年末に年初来高値、というのがまぁ無難な予想でしょうか。ただし、中国の景気鈍化懸念は当分、くすぶりそうなので、時々の急落は全然、あり得ます。当面は高値を追わず、下がったところを拾っていくイメージですね。
今日はいい天気です。
みなさま良い日曜日を。